ベースランニング

ベースランニングは、ソフトボールにおいて走・攻・守と言われるように、バッティングやフィールディングなどの守備と同じくらい大切な技術です。

 

 

足の速さは個人の身体能力にも影響しますので、バッティングやフィールディングなどのように毎日練習すれば上達すると言うものではありませんね。
ですが、脚力を鍛えるだけではベースランニングの技術は上達せず、早く走ることは出来ません。

 

 

逆に言えば、走力のない選手でもいかに効率よく走るか?
走り方のコツを知り、常に試合の状況を確認しながら打球の行方を追いながら、一つでも先の塁を狙うことが出来るようになれば、試合で活躍できるということです。

 

 

例えば、大リーグで活躍しているイチロー選手の売りの一つは早く走ることですが、何も大リーグーの中で一番足が速いと言う訳ではありません。

 

 

バッテイングでも内野安打などが多いのですが、それは打つことと同時に次の1塁に走ることを意識してバッターボックスに入っているからです。

 

 

また、ランナーが走るダイヤモンド、塁間は一辺が18.29mで直線だけではありません。
その塁間を最短距離で効率よく駆け抜けるベースランニングの技術が必要です。
つまり、走り方のコツを知って練習をする必要があるということです。

 

 

ソフトボールの試合を見ていると、走塁が得意なチームは得点率が高いです。
初心者でもできるようにホームの踏み方、走るラインなどベースランニングのコツを説明します。

 

 

走塁で得点を増やすには?

 

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