走塁練習
走塁練習をしていますか?ソフトボールでは積極的な走塁は試合に勝つためには大切になりますね。
そんな走塁の練習として、ランナーは8分くらいの力でスタートし、余力を残して離塁する動きも覚えるようにしていくといいかと思います。
そうすることで確実に速く走塁出来るようになるんです。
何故なら、塁に出たランナーが次の塁に向かう離塁では、戻ることも考えなければなりません。
その為、全力でスタートをすると帰塁しなければならない状況が頭をよぎり、結局は全力で走れなくなってしまうんです。
ですが、8分の力で行うことで進塁の判断後、全力でダッシュが出来ます。
また、その際にはファーストとセカンドの位置は把握しておく必要があります。キャッチャーが捕球してから戻ればいいので、大きく離塁できます。もちろん、走り出しは大切ですが。
ソフトボールの場合は、野球と違い投手がリリースする前にランナーがベースから離れるリードオフをとることが出来ないので、尚のこと離塁の仕方は重要になってきます。
試合を想定した練習や練習試合などで習慣づけることが大切かと思います。