ライズボールの打ち方の練習
ソフトボール独特の下から浮き上がってくる変化球であるライズボールが上手く打てますか?
このライズボールを苦手といる選手も多いものですが、バックスピンがボールに掛かっているので、その分バットの芯にさえ当たれば飛ぶんです。
その為、まずはライボールを打つ為の基本のスイングを覚えることが大切になります。そんなライズボールの打ち方の練習のやり方としては、普通のボールを打つ時と同じように自分のスタンスで構えます。
5mくらい離れた斜め前から、バッターの顔当たりの高さを狙って高めのボールを投げてもらい、バッターはグリップをボールのほうに向け、脇を締めてボールの軌道に合わせて、バットを上から叩きつけるようにして打ちます。バットにミートしたら手首を返して、しっかり振り抜くようにしましょう。
このライズボールの打ち方の練習は、バットの振り方を覚えることが目的なので、始めは緩いボールを投げてもらい、慣れて来たらピッチャーにライズボールを実際に投げてもらって練習すると良いでしょう。
どちらにしても、攻撃の基本はバッテイングと走塁にあります。一点でも多くの得点を取り勝つ為には、チームの選手一人ひとりがしっかり打撃力を身につけることと、走塁のセオリーを理解しておくことが重要ですね。
そういった意味でも、この佐藤理恵監修のソフトボール上達革命DVDでは、ライズボールなどを投げてくるワンランク上のピッチャーだと全く打てないという方でも、打ち方のコツや練習方法なども分かるので、バッテイングがもっと上手くなりたい方や、チームをもっと強くしたい指導者の方は参考になるでしょう。
ライズボールの打ち方のコツや練習法を分かりやすく映像で解説!